液体スピンオン式フィルター： 一般的なメンテナンスと取り付けのヒント

液体スピンオン式フィルターの取り付けとメンテナンスの際には、次の一般的な経験則に従ってください。

• 締めすぎない
• 工具やフィルターレンチを使用してフィルターを取り付けない（フィルターが破損して性能が低下したり、漏れが発生したりする可能性がある）
• ガスケットの潤滑にグリースを使用しない
• ねじ付きスピゴットの状態と安全性を確認、点検する
• 使用済みのオイルまたはフューエルフィルターは、自治体の規制に従って安全かつ適切な方法で廃棄する

古いガスケットに注意する

ガスケット付きのフィルターを交換するときは、古いガスケットが付着する可能性に注意する

• 使用済みのガスケットを取り外し、シーリング部分を完全にクリーンにする
• フィルターを交換するときは、必ず新しいガスケットを取り付ける

オンサイトでのフィルターの保管と取り扱い

フィルターは必ず、オリジナルのパッケージとカートンに入れ、クールでドライな汚染フリーの環境で保管します。

• フィルターの破損を防ぐため、フィルターの取り扱いに注意する
• 製品の箱に汚染物質の層が付いている場合は、箱から取り出したときに汚染物質が新しいフィルターに付着しないように注意する
• 在庫に関しては「先に入れたものを先に出す」を実践します。 可能であれば、一番古い在庫から先に使用します。
• 取り付け前にエレメントの状態を確認します。 破損の兆候がないかフィルターの外側を確認し、目に見える汚れがないかフィルターエレメントの内側を確認します。 
  

へこみや破損のあるフィルターは使用しない

取り付け前または取り付け中にへこみが生じたフィルターは使用しないでください。 使用中に破損したフィルターは直ちに交換してください。