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フィルターバグとカートリッジで省エネ化

省エネの秘訣は、当社のフィルターメディアにあります — カートリッジ用のDonaldsonTorit®Ultra-Web®ファインファイバー技術とフィルターバグ用のDura-Life™メディア。

  • 当社のカートリッジフィルターのファインファイバー技術により、回集された粒子の表面保持が可能になり、デプス捕集が軽減されます。
  • 水流交絡処理を行ったDura-Lifeは、細孔間隔が均一で通気が良く、グレーズ処理や毛焼き処理を行ったポリエステルよりも優れた表面保持効果を発揮します。

その結果、一般的なポリエステル製バグやセルロースカートリッジと比べて、どちらのメディアも圧力損失が低く安定しています。そのためシステム全体での抵抗が少なく、同量の空気をフィルタリングに対して、集塵機ファンの負荷は低減されます。 さらに各メディアでは、起動時に、ニードルフェルトポリエステル(加工済、未加工)やセルロースメディアと同じデルタPで、より高い透過率が達成されます。 Dura-LifeとUltra-Webの両製品は、フィルター寿命を通して低いデルタPを維持します。

消費電力削減のため、可変周波数ドライブや風量コントローラーを取り付けることができます。 また、ファンを再調整して速度を低下させ、標準フィルターと同様に同じ量の空気を低い静圧でカートリッジやバグから引き込むことも可能です。 低い静圧値によってブレーキ馬力が低下し、エネルギー消費量を抑えます。

ファン速度を管理することで、Dura-LifeフィルターバグやUltra-Webフィルターカートリッジによって安定した低いデルタPを達成できるため、エネルギー消費量も削減できます。

Dura-LifeとUltra-Webメディアは空気を簡単に通過させますが、効率性に大変優れています。 表面捕集力が向上すると、クリーニング時に粉塵を除去しやすくなります。つまり、フィルターが清潔なため、圧力損失が小さくなります。

用途に最適なソリューションを見つけられるようお手伝いします。

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