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ドナルドソンのフィルターが51,000時間の稼働を実現する理由

石炭産業は、車両と機器にとって過酷な動作環境であることで知られています。 ウェストバージニア州は、四季を通して過酷で容赦のない環境にあり、石炭現場のメンテナンス作業員は、他とは比べ物にならないほど、さまざまな汚れ、粉塵、すすにさらされています。 メンテナンス作業員は、機器を稼働させ続けるために、利用できる機能はすべて活用する必要があるのです。

ドナルドソンの長年の顧客でもあるウェストバージニア州チャールストンにある石炭採鉱企業から、業界で最も長い稼働時間を誇るエンジン (再構築や大規模な修理なしで5万1,000時間の稼働、つまりほぼ6年の 継続的稼働に相当)のを保有しているとうかがいました。同社のメンテナンスマネージャーから、ドナルドソンのフィルターのみで機器を稼働させたおかげでこの稼働時間が達成できたことを伺い、驚くと同時に誇らしく思いました。 (同社は企業秘密漏えい防止のため企業名の公表は控えられていますが、ここで取り上げることには同意されてます)。

「当社のフィルトレーション製品に、素晴らしいお墨付きをいただきました」とドナルドソンのエンジンアフターマーケットのグローバルプロダクトディレクター、Ted Angeloは述べています。 「当社は、オイル、エア、油圧、フューエルなどの用途を問わず、過酷な動作条件下においてもお客様のニーズを満たす最高品質のフィルターを提供することをお約束します」

この鉱山現場のメンテナンス担当者によると、MTU 4000シリーズエンジンが1つの運搬トラックで約9年継続使用されていますが、定期メンテナンス以外のダウンタイムはほとんどありません。  これは、効率性と信頼性が非常に重要な役割を果たす同社のオペレーションにとって大きな利点となるものでした。

「現在は石炭産業の競争が非常に激しいことを理解しています」とAngeloは言います。 「オペレーションが効率的で、コストを意識したものでなければ、すぐに取り残されてしまいます。 当社の採鉱業界のお客様は、ドナルドソンのフィルターが最高のフィルトレーション効率と最小のメンテナンスコストを実現することをご存じです。これは、収益率が常に圧力となる業界において大きな利点となります。」

Donaldson Blue®: この物語の主役

この石炭メーカーのお客様は、のドナルドソンの各種フィルターを使用されていますが、この物語の主役となるのは、Donaldson Blue®拡張サービスエアフィルターです。 ドナルドソン独自のUltra-Web®ファインファイバーメディアを含むこれらのフィルターは、フィルターのメンテナンスプログラムを拡張するために特別に設計されており、エンジン保護を強化し、機器のダウンタイムを最小限に抑え、フリートの長期運用コストを削減します。 このオフロード機器のサクセスストーリーが物語っていることは、Donaldson Blueのフィルターが意図したとおり、またはそれ以上に機能しているということです。

「絶え間なく変化するウェストバージニア州の環境では、効果的なエアフィルトレーションが不可欠です」とドナルドソンのシニアテリトリーマネージャー、Joseph Serrenhoは言います。 「乾燥した環境では、汚れや石炭の粉塵は常に存在していますが、 雨や雪の環境であっても、現場の機器からの排気ガスが固く凍った道路に吹き付けられ、エンジンに致命的な影響を与える可能性のある粉塵混合物を作り出します。」 この摩耗性の混合物は、エアフィルターが故障すると、数時間でエンジンを破壊する可能性があります。 このお客様によると、同社がドナルドソンのフィルターを使用してから20年の間、1台のエンジンも粉塵で汚れることはなかったそうです。

代表的なMTUシリーズ4000エンジンは、石炭産業で2.5万~3万時間の稼働時間を実現しました。 多くのオフロードエンジンのオーナーは、オーバーホールや定期的な修理よりも、老朽化したエンジンを完全に交換する方が簡単だと考えているため、エンジン稼働時間が3万時間に達すると、メンテナンスチームはもれなく交換を命じます。 この特定のお客様にとって、同社の「主役」の交換用エンジンは、4年以上保管されたままとなっています。 「同社はエンジンが故障するまで待っていましたが、このエンジンは稼働し続けたのです」とAngeloは言います。 

実際、5万1,000時間という驚異的な数字は、業界で最も長く稼働しているエンジンの1つであると考えられています。 高品質のドナルドソンのフィルトレーション製品の使用に加え、完全統合型のメンテナンスプログラムにより、記録破りの長い寿命が実現しているのです。 しかし、ドナルドソンと同採鉱企業のメンテナンスチームが懸命に取り組んでいるのは、ひとつのエンジンだけではありません。 このオペレーションには、4万時間を超える使用時間を記録したシリーズ4000エンジンを4つと、すでに稼働時間3万時間をはるかに超えた数多くのエンジンが多数搭載されています。 全体として、チームは90%のフリート可用性を維持しています。これは、収益率がますます厳しくなりつつある業界において重要なベンチマークです。

これらの収益率は非常に低いため、この採鉱企業のメンテナンスチームは、Donaldson Blueのエアフィルターの交換に関しても節約できることに気づきました。  標準的なセルロースエアフィルターを使用すると、通常のメンテナンスチームであれば、車1台あたり年3~4回のフィルター交換を想定します。 このお客様の運搬トラックに使用されている効率的なDonaldson Blueフィルターは、最大1年間使用することができ、メンテナンスのダウンタイムとフィルトレーションコストを最大75%削減しました。

「シリーズ4000などのエンジンにDonaldson Blueエアフィルターを使用することに価値があるとお客様が認識されると、最新のDonaldson Blueフィルターを受け入れるために、一対の掘削機に変更を少し加えることにもためらいは見られませんでした」とSerrenhoは述べています。 

 「この石炭採鉱の主要なオペレーションでは、毎年80個以上の主要機器を使用して300万トンの石炭を移動させます」とAngeloは話します。  「このように一生懸命取り組まれている企業の成功に貢献できたことをうれしく思います。  こういった成功を目の当たりにし、お客様の飛躍に貢献させていただいたことで、お客様のさらなる成功を支援していきたいと考えています。」

*データは、この特定の採鉱用途におけるカスタマーエクスペリエンスを示すものです。 結果は、用途および環境条件によって異なる場合があります。

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