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大豆ターミナル、Dura-Life™フィルターバグで3倍のフィルター寿命を実現

この中西部のターミナルでは、大豆の投入により36時間ごとに1万ポンドの粉塵が発生します。

業界: 大豆加工

問題: 短いフィルター寿命

解決策: 従来の16オンスポリエステル製フィルターバグからDonaldson® Torit®のDura-Life™フィルターバグに切り替えることで、この大豆ターミナルでは3倍以上のフィルター寿命を実現しています。

新鮮な大豆をトラックから貯蔵庫に投入する作業では粉塵が発生します。実際、アーカンソー州南東部のあるターミナルでは、バグハウスの粉塵捕集は36時間ごとに1万ポンドにのぼります。 工場は24時間年中無休で稼働しているため、フィルターバグを停止して交換する必要がある場合はプロセスが中断されます。 ターミナルマネージャーがより寿命の長いフィルターバグを探していたところ、Donaldson® Torit®のDura-Life™ Twice-the-Lifeフィルターバグにソリューションを見出したのです。

従来の16オンスフィルターバグを使用していた際、バグハウス全体の圧力損失は、わずか4,300時間(約6か月)で最大6 “wg*に達していましたが、 現在はDura-Lifeフィルターバグが装備されているため、バグ交換なしで1万4,000時間(18か月)の連続運転が可能です。 圧力損失は1 “wgから始まり、バグハウス内のクリーニング機構の直前に3.5 “wgに上昇した後、ほぼ同時に1 “wgまで低下します。

Dura-Life™フィルターメディアは、細孔径が小さく均一であるため、非常に効率的です。 バグの表面に粉塵を保持する独自開発の水流交絡処理技術が採用されており、集塵機のセルフクリーニングサイクルで粉塵が払い落されます。 フィルターの排出量は、従来の16オンスポリエステル製フィルターバグよりも30%少なく、フィルターの寿命も大幅に延びています。

Dura-Life™フィルターバグで長寿命化

ターミナルマネージャーは、次のようにコメントしています。「Dura-Lifeフィルターバグには大きな差別化要因があります。 非常に長持ちするということです。 安価ではありませんが、額に見合った価値があります。 さらに、古い集塵機での運用の成功をうけて、設置したばかりの新しいエアコンバグハウスにもDura-Lifeフィルターバグセットを購入しました。」 

 従来のフィルターバグDura-Life™フィルターバグ
運転時間24時間年中無休24時間年中無休
バグの数108108
バグの長さ120.5インチ120.5インチ
圧力損失5~6 “wg1~3.5 “wg
フィルターバグの寿命4,300時間(6か月)14,000時間(18か月)
バグ交換イベント3倍1倍


*圧力損失は、水位計のインチ数で測定し、「"wg」と表示しています。

 

用途に最適なソリューションを見つけられるようお手伝いします。

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