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ドナルドソン最大の製造施設を拡張予定

無錫(2018年12月17日) - 現時点でドナルドソン最大の規模を誇るドナルドソン無錫(中国)拠点を来年拡張し、アジア太平洋地域での生産能力向上と成長を推進します。 完成すると、製造施設の面積は6万平方メートル(64万6,000平方フィート)を超える規模となり、エアフィルターの生産能力が拡大するとともに、同地域ではドナルドソン初となる中国ベースの液体用フィルターの製造拠点が確立されます。

1997年、ドナルドソンは中国の無錫に工場を新設し、ディスクドライブフィルターの製造を開始しました。 以来、当時の工場を拡張して技術研究所を設置し、3か所の製造工場と流通センターを増設しました。

新設されるビルには従業員を90人雇用し、今後数年間で、製造現場には合計250人の従業員と35人のスタッフに増員される予定です。

中国のフィルトレーション市場は今後も着実な成長が見込まれており、無錫の拠点によって、成長中のOEM市場やアフターマーケット市場の顧客ニーズに迅速に対応できるようになります。

中国は50年近くにわたり、ドナルドソンのグローバル戦略において重要な役割を果たしてきました。 今回の無錫への新規投資で、アジア太平洋市場全体の顧客に対する対応を強化し、各地域のニーズに合わせてカスタマイズしたフィルトレーションソリューションを強化します。 2019年8月に、新しい無錫第2工場を建設しました。

アジア太平洋地域の拠点

アジア太平洋地域で最初にドナルドソンがその存在感を示したのは、日本ドナルドソン株式会社が設立された1965年のことです。 現在、アジア太平洋地域におけるドナルドソンの事業には、オーストラリア、インド、インドネシア、日本、マレーシア、ニュージーランド、シンガポール、大韓民国、台湾、タイ、中国の施設が含まれています。

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