状況

米国ルイジアナ州を拠点とするバリエール・コンストラクション社は、道路建設と舗装の分野で定評のある企業です。

最先端のアスファルト製造施設を2か所保有し、環境保護分野での優れた実績に対してNAPAの「Diamond Achievement Award」を複数回受賞している同社は、品質と性能に高い基準を定めています。

同社の最先端の取り組みの例は以下の通りです。

  • 最先端技術への投資
  • 高度な機器の運用
  • 最高品質な資材とプロジェクト成果の提供

同社のトータルプロセス信頼性マネージャーであるパット・クラマン氏は、運用コストの追跡と削減に注力しています。同社はオフロード機器を5年ごと、または5,000時間ごとに更新しているものの、バリエール社が高圧コモンレール(HPCR)エンジンを搭載したティア4機器へ更新した際には、OEM(メーカー)による保守スケジュールを厳格に守ることがこれまで以上に重要になりました。

課題

定期検査の際、クラマン氏はある問題を発見しました。

  • バリエール社の車載燃料フィルターは予想より早く詰まってしまい、OEMが想定するサービス間隔を満たせていませんでした。
  • 検査の結果、バリエール社のバルクタンクや移動式給油トラックから供給されるディーゼル燃料に、深刻な汚染物質や水分が混入していることが判明しました。
  • ルイジアナ州の高い湿度により、水分混入はますます深刻な懸念となっていました。
HPCRエンジンでは精度がすべてです。2070bar/30,000psi以上の圧力では、ろ過されていない汚れの粒子は小さなサンドブラスターのように作用し、インジェクターを抉り、非効率的なスプレーパターンを作り出します。これは、不適切なアイドリング、排気ガスの増加、燃費の悪化、ひいてはエンジンの故障につながる可能性があります。 HPCRエンジンでは精度がすべてです。2070bar/30,000psi以上の圧力では、ろ過されていない汚れの粒子は小さなサンドブラスターのように作用し、インジェクターを抉り、非効率的なスプレーパターンを作り出します。これは、不適切なアイドリング、排気ガスの増加、燃費の悪化、ひいてはエンジンの故障につながる可能性があります。

その結果、

  • 燃料フィルターの目詰まりや燃料インジェクターの不具合による故障が多発していました。
  • 機器のダウンタイムが増加し、メンテナンスコストが上昇していました。

問題を解決するため、クラマン氏は信頼できるドナルドソンのクリーン・ソリューションの販売代理店であるリライアブル・インダストリーズのセールスマネージャー、スコット・ロンジー氏に相談しました。

解決策

ロンジー氏はろ過システムの包括的なアップグレードを提案しました。

  • 37,854 Lのバルク燃料タンク2槽に、注入口と排出口のろ過システムを設置しました。
  • 移動式メンテナンスおよび給油トラック25台にバルクろ過システムを設置しました。

目標は明確で、クリーンでドライなディーゼル燃料を各機器に供給し、水分や汚染に関連する損傷のリスクを低減することでした。

結果

新しいろ過システムはすぐに大きな効果を発揮しました。

  • メンテナンス間隔が40%延長:車載燃料フィルターの寿命は、250時間から350時間へと延びました。
  • フィルターのインシデント件数が69%減少:燃料フィルターの年間トラブル件数が35件からわずか11件に減少しました。
  • 緊急修理件数が50%減少:エンジンの廃棄事例はなく、燃料インジェクターの故障もほぼ起きていないことから、機器の信頼性が飛躍的に向上しました。

さらに、同社は交換用フィルターにかかる費用をわずか1年間で24,000ドル削減しました。この金額には、ダウンタイムと修理費の削減によるコスト低減は含まれていません。

バリエール社が達成した成果は以下のとおりです。

  • 機器の稼働時間の延長
  • メンテナンス費用の低減
  • 業務効率を向上

ドナルドソンのクリーンソリューションのおかげで、バリエール社は自信を持って自社フリートに給油できるようになりました。これにより、現場でも道路でも、さらなる成功への道が開かれました。