ミネアポリス — 技術を重視したフィルトレーション製品およびソリューションのグローバルリーダーであるDonaldson Company, Inc.(NYSE: DCI)は本日、次世代エアフィルトレーション技術「ArmorSeal™」の発売を発表しました。ArmorSeal技術は、Axial Sealから業界標準となったRadialSeal™、そして今回のArmorSeal™へと続く、ドナルドソンの長年にわたるエアフィルトレーション分野でのリーダーシップを基盤としており、今日の最も過酷な運転環境に対応する新たな基準として設計されています。
オフハイウェイ機械、建設機械、重機が、より高い振動、より多い粉塵負荷、より頻繁なメンテナンスサイクルの環境下で運用され続ける中、長期間にわたってシール性能を維持することは、業界における最も根強い課題の一つとなっています。ArmorSeal技術はこの課題に真正面から対応し、信頼性、耐久性、そして整備時の一貫性において飛躍的な向上を実現します。
ArmorSeal技術は、精密なスピン溶着ジョイントを採用しており、スナップ固定や接着剤の代わりに、均一で再現性の高いスピン溶着接合と、形状設計に基づくシールインターフェースを組み合わせることで、一般的な故障要因を排除しています。この設計により、長期間にわたり適切なシール圧力を維持すると同時に、整備時の作業負荷や取付時のばらつきを低減します。
「予期しないダウンタイムは、設備所有者にとって依然として最大級のコスト要因の一つであり、効果的なエアフィルトレーションはその低減において重要な役割を果たします」と、エア製品管理ディレクターのMark Sala氏は述べています。
「ArmorSeal技術は、高振動かつ粉塵の多い環境でこれまで見られてきたばらつきや故障モードを排除するために開発されました。より堅牢で、使いやすく、信頼性の高いエアフィルトレーションソリューションを提供し、設備稼働率の向上を直接支援します。」
実際の業界課題への対応
建設、鉱山、オフロード分野など重機を運用する業界では、ダウンタイムを最小限に抑えながら機械寿命を延ばすという圧力が高まっています。ひとたび異物がエアフィルトレーションシステムを通過してしまうと、性能は急速に低下し、最終的にはエンジン損傷につながる可能性があります。業界誌「Power Progress」でも、粉塵侵入を防ぎ高額な故障を回避するうえで、シール性能の重要性が強調されています。ArmorSeal技術は、これらの課題に直接対応するものであり、以下を実現します。
*現行のRadialSeal™技術との比較。
OEM、設備所有者、および過酷用途向けに専用設計
RadialSeal™技術の伝統を受け継ぎながら、ArmorSeal設計は現代のエアフィルトレーションシステムに対する期待を再定義します。自動化製造、グローバルでの均一品質、長寿命性能を考慮して設計されており、高度な解析とOEM耐久試験によって検証されています。
展示予定
ArmorSeal技術は、CONEXPO-CON/AGGにて正式公開され、その性能、設計思想、実環境試験に関する知見が紹介される予定です。すでに業界メディアや、ドナルドソンが参加予定の専門フォーラムを通じて先行紹介が行われています。
ドナルドソンについて
1915年に創業されたドナルドソン(NYSE: DCI)は、技術主導のフィルトレーション製品およびソリューションにおけるグローバルリーダーであり、幅広い産業および先進市場にサービスを提供しています。6大陸にわたる150以上の拠点で、多様で高度なスキルを持つ従業員が、中小企業のオーナーから研究開発機関、そして世界最大級のOEMブランドに至るまで、顧客と連携しています。ドナルドソンは、モバイルソリューション、インダストリアルソリューション、ライフサイエンスの3つの主要分野を通じて、複雑なフィルトレーション課題を解決しています。詳細については www.Donaldson.com をご覧ください。
詳細についてのお問い合わせ先:
Chelsea Barnes
電話:952-698-2872